2014年4月28日月曜日
2014年4月24日木曜日
桜井晴也×綾門優季対談の抄録が読めます。
2014年4月23日水曜日
vol.1の誌面を少しだけ公開します。
第十八回文学フリマでは、前号『スピラレ』vol.1も再販されますが、当ブログでは、その誌面の一部分をWEB公開します。
公開するのは、批評家・渡邉大輔におこなったインタビュー「ゼロ年代・文学・ソーシャル化――映画から遠く離れて」の冒頭部分。文芸誌『ファウスト』の創刊と前後する、ゼロ年代の文学状況が語られています。
閲覧はこちらから(実際の誌面とは一部レイアウトが異なっています)。
公開するのは、批評家・渡邉大輔におこなったインタビュー「ゼロ年代・文学・ソーシャル化――映画から遠く離れて」の冒頭部分。文芸誌『ファウスト』の創刊と前後する、ゼロ年代の文学状況が語られています。
閲覧はこちらから(実際の誌面とは一部レイアウトが異なっています)。
2014年4月22日火曜日
次号予告――その2
まだまだ、珠玉の批評文が続く。
想田和弘による観察映画『演劇1』『演劇2』のレビューでは、平田オリザの演出助手についた経験も持つ筆者が彼の素顔に迫る。だが、はたして平田オリザに「素の状態」は存在するのか?
「塗られる顔――『ミヒャエル・ボレマンス:アドバンテージ』展評」では、ベルギーの画家ボレマンスの作品における「塗る」という行為に着目する。その行為の裏に私たちは「眼差し」の哲学を読み取ることだろう。
遊園地再生事業団プロデュース『ヒネミの商人』(作・宮沢章夫)には二本の劇評が寄稿された。不可思議な町を舞台に描かれた貨幣の幻想性を、それぞれ別の角度から検証していく。
佐々木敦の近著『シチュエーションズ「以後」をめぐって』の書評も掲載される。批評家が状況に関与することは可能なのだろうか。佐々木敦の演劇的「振る舞い」に、私たちはひとつの解を見出すだろう。
想田和弘による観察映画『演劇1』『演劇2』のレビューでは、平田オリザの演出助手についた経験も持つ筆者が彼の素顔に迫る。だが、はたして平田オリザに「素の状態」は存在するのか?
「塗られる顔――『ミヒャエル・ボレマンス:アドバンテージ』展評」では、ベルギーの画家ボレマンスの作品における「塗る」という行為に着目する。その行為の裏に私たちは「眼差し」の哲学を読み取ることだろう。
遊園地再生事業団プロデュース『ヒネミの商人』(作・宮沢章夫)には二本の劇評が寄稿された。不可思議な町を舞台に描かれた貨幣の幻想性を、それぞれ別の角度から検証していく。
佐々木敦の近著『シチュエーションズ「以後」をめぐって』の書評も掲載される。批評家が状況に関与することは可能なのだろうか。佐々木敦の演劇的「振る舞い」に、私たちはひとつの解を見出すだろう。
2014年4月21日月曜日
次号予告――その1
5月5日の文学フリマで販売される「スピラレ」vol.2ですが、ここでは刊行に先がけ、掲載予定の批評文を紹介します
まずは評論「まなざしの力学――『家族ゲーム』(二〇一三年)を読む」。本間洋平の同名小説、森田芳光による映画版などを経て2013年にテレビドラマとしてリメイクされた作品『家族ゲーム』を、「演劇」の観点から精緻に読解する論考です。
「人としての対等――ベケットが演劇でやりたかったことに『暗闇から手をのばせ』」 はベケットの演劇に「障害者」の当事者性を見出した筆者が、日々遭遇する作品のなかで彼らとの関係性への思索を深めていく、随筆風味の異色批評文。
昨年のカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した話題作『アデル、ブルーは熱い色』を論じた「引力と斥力の情念」は、高い評価を受けた本作から「俗情」の構図を読み解き、戦後文学最後の巨人へのオマージュとして捧げる一本となっています。
まずは評論「まなざしの力学――『家族ゲーム』(二〇一三年)を読む」。本間洋平の同名小説、森田芳光による映画版などを経て2013年にテレビドラマとしてリメイクされた作品『家族ゲーム』を、「演劇」の観点から精緻に読解する論考です。
「人としての対等――ベケットが演劇でやりたかったことに『暗闇から手をのばせ』」 はベケットの演劇に「障害者」の当事者性を見出した筆者が、日々遭遇する作品のなかで彼らとの関係性への思索を深めていく、随筆風味の異色批評文。
昨年のカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した話題作『アデル、ブルーは熱い色』を論じた「引力と斥力の情念」は、高い評価を受けた本作から「俗情」の構図を読み解き、戦後文学最後の巨人へのオマージュとして捧げる一本となっています。
2014年4月18日金曜日
綾門優季による戯曲が掲載されます
批評誌『スピラレ』ではCui?主宰の綾門優季による戯曲も取り上げます。
vol.2で掲載されるのは、昨年上演されたばかりの短編『エデン瞬殺』。
第1回せんだい短編戯曲賞を受賞した若手作家が指し示す「楽園」の位相とは。
桜井晴也との対談とあわせ、現在の演劇を批評する上での大きな手がかりとなるはずです。
vol.2で掲載されるのは、昨年上演されたばかりの短編『エデン瞬殺』。
――わたしたちの皮膚のうえを、肉眼で確認できないほどの蛆虫のような小人たちが這い回っている。耳元で聞き覚えのない声が一瞬先の出来事を告げたり、何の脈絡もなく頭の奥が熱くなったりするのは小人たちの仕業なのだ。小人たちがわたしたちを住みかとしているのだ。わたしたちは小人たちの操り人形なのかもしれない。小人たちを踏み潰すわたしたちを頭の奥で操っている小人たち。わたしたちは小人たちの緩やかな自殺行為に、新陳代謝に、復讐劇に、知らず知らずのうちに加担しているのだ。
桜井晴也との対談とあわせ、現在の演劇を批評する上での大きな手がかりとなるはずです。
2014年4月13日日曜日
Webカタログ公開
文学フリマのWebカタログが公開されました。
「映画美学校 批評家養成ギブス」(主任講師:佐々木敦)第二期受講生による同人誌です。
あらゆるジャンルの垣根を越えた、良質の批評を展開します。
今回刊行される『スピラレ』Vol.2の大特集は「演劇」。
巻頭には第50回文藝賞受賞者・桜井晴也と、劇作家・綾門優季(Cui?)による特別対談が掲載されます。
そして、『スピラレ』初めての試みとなるクロスレビュー。今回は以下の5作品を対象に鋭い文章が寄せられます。特別寄稿者として渡邉大輔(映画史研究・批評)、山崎健太(演劇研究・批評)も参加の予定。充実の内容となっています。
・小説――『世界泥棒』桜井晴也
※vol.2とあわせて、vol.1の増刷も決定!
こちらの特集テーマは「ゼロ年代」。
批評家・渡邉大輔へのインタビュー、および同氏未発表の佐藤友哉論を筆頭に、多様なジャンルの長文批評が掲載されています。



カタログには収まりきらない『スピラレ』の充実したコンテンツ紹介、ここに全文を掲載します。
――――――――――――――――――――――――「映画美学校 批評家養成ギブス」(主任講師:佐々木敦)第二期受講生による同人誌です。
あらゆるジャンルの垣根を越えた、良質の批評を展開します。
今回刊行される『スピラレ』Vol.2の大特集は「演劇」。
巻頭には第50回文藝賞受賞者・桜井晴也と、劇作家・綾門優季(Cui?)による特別対談が掲載されます。
そして、『スピラレ』初めての試みとなるクロスレビュー。今回は以下の5作品を対象に鋭い文章が寄せられます。特別寄稿者として渡邉大輔(映画史研究・批評)、山崎健太(演劇研究・批評)も参加の予定。充実の内容となっています。
・小説――『世界泥棒』桜井晴也
・演劇――『S高原から』青年団若手公演+こまばアゴラ演劇学校“無隣館”修了公演
・映画――『イヌミチ』監督:万田邦敏(映画美学校コラボレーション作品)
・音楽――『okite』カフカ鼾
・美術――「アンディ・ウォーホル」展
※vol.2とあわせて、vol.1の増刷も決定!
こちらの特集テーマは「ゼロ年代」。
批評家・渡邉大輔へのインタビュー、および同氏未発表の佐藤友哉論を筆頭に、多様なジャンルの長文批評が掲載されています。
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